機密情報公開!ブックオフの査定方法はこれだ!
ブックオフでは本やCD、ゲームソフトなどを売ることができますが、特に漫画本などを売った人の声に多いのが査定額安すぎる!といったような意見です。
確かにそのような人たちの口コミを見てみると、100冊~200冊売りに出しても数百円にしかならなかったりするようですね。
では、ブックオフではどのような査定方法でこの金額を出しているのか?今回はこの謎を解き明かしました!
【ブックオフの査定方法】
ブックオフの買取はランク式を採用しています。
細かい説明は分かりにくいと思うので、こちらをご覧ください。
●青年コミック
特A 100円
A 50円
B 30円
C 10円
D 0円
●少年コミック
特A 80円
A 50円
B 30円
C 10円
D 0円
●少女コミック
特A 50円
A 30円
B 20円
C 10円
D 0円
漫画の種類で金額が違いますが、
本の状態によってランク分けがあり、
特A、A、B、C、Dまで分かれています。
ここで注目なのが最高価格でも100円にしかならないということですね。
次にそのランクに該当する≪本の状態≫です。
特A
ほとんど新品の状態のもの
A
新品とまではいかないが、すぐに商品として棚に出せるもの
B
加工が必要なもの(紙が焼けていたり、手垢の着いているもの)
C
焼けが酷く、加工機でも取れないと判断されたもの
D
書き込み、水濡れなど、商品としての価値がないと判断されたもの
と、このように本の状態によってランクわけがしてあり、これが全国の実店舗で正式マニュアルとして採用されています。
もちろん基本的にアルバイトが査定するので、若干のバラつきがありますが、ほぼどこでもこの基準での査定です。
が、最近は業績があまりよくないのか査定結果もシビアになってきているようですね!
例えば新品購入した漫画を3日程たって売りに出したら、30円査定だった!という話も聞きます。
どの種類の漫画かは分かりませんが、
30円査定というとA判定か、B判定で、
特A判定のほぼ新品のような状態のもの!にまでは届かなかったということになります。
新品の本を開封しただけで、この結果ですので査定に関してかなりシビアになっていることが分かると思います。
ブックオフの口コミなどを調べればすぐに分かることですが、マンガにキチンと価値を付けてもらいたい方は、損した!という気持ちになるだけなので、あまりブックオフの買取はおススメしません。