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大切な本を長く愛用できる保管方法!

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大切な本は長く愛用するには保管方法が重要になってきます。

 

本の劣化と黄ばみは切っても切り離せない中で、

ある人はいいました!

 

黄ばみが先か?劣化が先か?

 

どちらにしても答えが出ないぐらいお互いが相互関係にあります。

 

本の黄ばみやヤケで出来る原因のところで詳細をお話ししましたが、

私の見解でも本の劣化=黄ばみなので

これらを一つずつ解消していく必要があります。

 

 

また、結婚や就職などの引っ越しを期に本を手放す時が来るかもしれないので、

買取の観点からも良い保管方法で保存し、

最高価格で売るためにもこの方法は役に立つので参考になると思います。

 

 

【本の保管方法】

 

まずおさらいですが、

黄ばみが出来る原因は以下の通りでした。

 

1.酸化

2.紫外線

3.湿気

4.ホコリ

 

本が黄ばむ(劣化する)原因はこれだけあるので、

これら4つ原因をどうにかする必要があります。

 

 

1.酸化について

現状【酸化】などの時間による変化は完全に防ぐことはできないので、結構お手上げ状態なのですが、酸化を遅らせることは可能です。

 

詳しくは本の酸化を遅らせる魔法!をご覧ください。

 

 

2.紫外線について

紫外線は太陽の光、蛍光灯などでも(黄ばみ)劣化の原因になりますが、一番簡単に防ぐのは暗所に保管する方法です。

 

段ボールなどに入れてもいいですし、押入れに入れるのも紫外線を防ぐという観点から見れば正解です。

 

しかし押入れは空気が循環しないので湿気が多く、またカビや虫などが発生しやすいので、後に紹介する湿気の観点から見ると非常に危うくもあります。

 

また、暗所に保管できない場合は、

窓に紫外線を通さない特殊フィルムであったり、

本にブックカバーを付けることである程度は解消することができます。

 

 

3.湿気について

湿気が多い梅雨の時期や、冬場でも感想対策に加湿器を使用している人が多いので湿気も対策する必要があります。

 

冬場ですと加湿器の湿度を設定したり、

梅雨場はエアコンのドライモードや除湿機を利用することで楽手に対策することができます。

 

また、紫外線対策として押入れなどの暗所に保管している場合は、除湿剤などを一緒に入れておくと良いでしょう。

 

 

4.ホコリについて

ホコリもブックカバーを使用すればある程度防げるのですが、

どうしても隙間や空いたところからホコリが侵入してきてしますので、

 

完全に防ぐ場合は本棚を使用するか、

このようなブックケース を使用すると良いでしょう。

 

 

5.虫について

黄ばみのところでは説明を省きましたが、

劣化の原因には本の紙を好む虫がいるので、

こちらも対策が必要になります。

 

基本的には湿度を調整することで対策はできるのですが、

完全に防ぎたい場合は専用の防虫剤を使用するといいでしょう。

 

 

保管方法まとめ

  • 酸化は遅らせる対策を講じる
  • 紫外線を防ぐには暗所に保管する
  • 高湿度は避ける!除湿剤を使用
  • ホコリはブックケースを使用する
  • 虫対策として防虫剤を入れておく

 

以上が本を長く愛用するために必要な保管になります。

 

【収納方法】

完全防備として保管するなら、

本はすべてブックケースに収納して、

その中に除湿剤、防虫剤を同封し、

押し入れなどの暗所に保管する方法一番王道でしょう。

 

 

押し入れなどの暗所がない場合は、

ブックカバーで紫外線を防ぎつつ、

本棚に保管するか、ブックケースに収納しておくのが無難でしょう。

 

 

また、本棚など保管するスペースがない場合でも

後付けで置ける専用本棚などもあるので、

本の保管のために購入も考えてみるといいかもしれません。

 

 

こちらの記事で、

本の保管に最適な本棚について触れているので参考にしてみてください。