査定で減額される古本は?
古本の査定結果を見て思った以上の金額にいかなかった!
こういった時はその買取ショップの質も関係していますが、
もしかするとあることが原因で通常の査定額から減額されているかもしれません。
今回は査定時に減額される古本を見て行きましょう。
減額される古本!
1.表紙が汚い
発売間もない新刊、人気がある本だとしても表紙が汚ければ査定員の目には『状態が悪い本』として映ります。
どんなに中身が綺麗だとしても、第一印象が汚い本ですとどうしても査定の減額は免れません。
本を読む前は手の汚れを落としたり、食べかすや飲み物などの飲食物などが付着しないようにしましょう。
2.本のフチに黄ばみがある
放置しておいた辞書や古い本などを久しぶりに見てみると、
本のフチは黄ばんでいるのに中は真っ白だった!なんてことは経験があると思います。
これも査定に関して印象がよくないですが、
経年劣化で仕方ない部分もあります。
こちらの記事で解説している、
本のクリーニング方法で黄ばみとることができるので確認してみてください。
3.値札シールなどの剥がし忘れ
これは中古の本を買った場合に付いている値札シールや、ご自身で貼られたシールなどあるようでしたら減額対象になります。
どこの買取ショップでも値札シールに書かれている価格は参考にしていない!本の価値だけを判断している!と豪語していますが、
そんなことはなく普通に値札シールがある場合はどんなに綺麗な本でもそのシールに書かれている金額より高額で買取されることはありません。
シールは一度貼られていると、
綺麗に剥がすのは難しくなりますが、
こちらも本のクリーニング方法で剥がし方解説しているので参考にしてみてください。
以上が査定の時に減額される古本になります。
ここまで見てきたことを一言でまとめるなら、新品の状態から離れるにつれ査定額が下がる!ということですね。
また、人気がある商品でも買取額0円だったり、
あまりにも査定額が低い場合は
買取不可商品の烙印を押されているかもしれません。
こちらに関しては漫画でも買取不可になる本がある?で詳しく解説しています。